香南市夜須町手結で田舎の後輩が遊漁船を
していると聞きつけて早速コンタクトを取りました。
最初は小さなボートで２年、大きな船に変えて３年の経験があるとの事。
遊魚船免許を取ったのは2年位前だそうです。燃料の高騰と、そして不景気で
滅相なことはないとボヤいてます。

釣り仲間にも声を掛けると瞬く間に７人集まりました。
集合場所の香南市夜須町手結のマリンに５時３０分。
本格的な船釣りは今回が始めての私です。
以前、宇佐の沖でキス釣りを経験したことが２回ある程度です。
それと番外で一度（オーストラリアの海は波も穏やかでした)。
その時は、ビギナーズラックと言うのか竿頭となり、船の中はフロームジャパンが・・・・
とても満足のいく、ニヤケタ釣行となりました。(その時は手釣りでロウニンアジと
ラージマスナニガイ）

今回は酔い止め薬も持参して覚悟の釣りとなります。ジギングをやる者３名、
餌釣り４名です。
一応、私はサビキとジグと鯛かぶらを両方持っていきます。
The fishing　を見て密かに研究。

今回、船釣り用ロッドとタナ(深さ)の分るリールを奮発してやる気満々です。
得てしてこういう時は不慣れな道具の扱いと気負い過ぎで釣果の方も
空振りが多いのが世の常であります。
後はお天気次第。乞うご期待。

船釣り前日、４時に目覚ましをセットして９時３０分頃、床に就きました。
翌日、午前２時4０分に自然と目が覚めました。待ち合わせの夜須町の南野釣具へ
おむすびとお茶。釣餌を買い、いざマリーナへ。船頭は早くも来て準備を！

酔い止めの薬も飲み出航。この日は、お天気も良く波も穏やかでした。
ネイリを求めてあちこち走りましたがネイリの姿は他の遊魚船でも見られませんでした。

ジグ組は完敗でした。餌つりにはチダイ、スマ、鰺子、イサキ、エソ、ガシラ、クエの釣果でした。
船頭が前日、沖に出て釣ってきたというビンナガマグロの土産を貰って
又のリベンジを誓って手結港を離れました。

ご近所にお魚の好きな人が居て残りのお魚はいつも気持ちよく貰ってくれます。

よく魚の食べ方を知っているようでいつもムニエルにしてとか空揚げにして
骨まで美味しく食べれたと決まって翌日にも律儀にお礼を頂きます。

無駄な殺生にならなくてとても助かってます。こちらも実は恐縮してます。
これからも貰ってください。

今度は真鯛かネイリのお裾分けが出来たらいいのだけれど・・・・！！

11月5・6日に船釣りを計画。月曜日はお天気が悪いので
6日(火)に計画したのですが3人しか集まらず断念しました。

一船35.000円なので最低4・5人位集まらないと(出来れば6人)

まだまだ遊魚船、知名度が低いので、平日は乗り合いになる
お客さんがいないのでこちらで人数を確保しないといけません。