2010.4.5 岬アジ
昨年の11月山登りから帰ってきてビールでも飲もうかな！と思っていたら
お客さんから鯵を釣りに行ってたけど要らんかよ〜。と電話が！
要りますと早速,家まで取りに行きました。
するとそこには、大きなクーラーにたくさんの岬アジが。凄い！大きい！
5.6匹戴きました。
そしてこうも言ってくれました。今度一緒に釣りに行かんかよ！
行きますと二つ返事で答えました。
この日を迎えるまでかなり待ちました。と言うのも2・3月は予定していた日に雨が多く
又、時化たりしてやっとこの日を迎えたのでした。長かった〜な。
ボヤキ
前回、利用した小島の遊魚船で予約を入れて貰ったのですがですが、
当日は既に予約が入っているという事で伊方町大江の遊魚船を取ってもらいました。
こちら大江の船は、漁場まで少し遠い所に漁港があります。
（小島からは車でもう少し距離がある）
にも拘らず、出航が遅く6時30分でした。（小島は5時30分）
遊魚代は一人6.000円と格安でした・・・・・・・。
漁場に着くと小島の遊魚船の船頭の船とその他2隻の船がいました。
早速、仕掛けを落としながら周りの様子を伺うと、
どうもあまり釣れている気配ではなさそうでした。
船頭 「昨日は天気も良く、家へ30年位釣りに来る居酒屋をしている人が
3人で釣りに来ていて、大きなクーラーに皆、沢山釣って帰った。」
私 「そうですか」
船頭 「今日は天気が悪く、あまり喰いが良くないな〜。」
それでも、ボチボチ釣り始めました。
釣り人４人
船頭 「クッションは、はっきり言うて輪ゴムでもかまんがじゃ〜。」
私 「そういうもんですか？」
船頭 「おまんら-マグロでも釣るがかよ！」
私 「船頭さん余分に仕合を持ってないかよ」
船頭 「余分は持つてないのー。。。。」
そうしているうちに、
前回、ヤズを釣りに行った事のある小島の船頭の船が見えました。
案内してくれた人が「船頭さん、釣れゆう〜かよ〜。」
その会話の後、こちら大江の船頭の態度が豹変・・・・
この日は、前で３人が釣り私と大江の船頭さんとが後ろで釣っていたのですが、
船頭 「おまんら〜あっちの船で行きよったんかよ？」
私 「え〜、前回ヤズを釣りに来た時にあちらの船で行きましたが。けれどもアジ釣りは初めてです」
船頭 「その時向こうの船頭に仕掛けを習わんかったかよ！」
私 「アジ釣りは初めてです。」 船頭「おまんら〜の仕掛けは太い」
「そげな仕掛けじゃ釣れん」
それでも何匹が釣れたのですがあまりの船頭の仕掛けに対する口激は
緩まぬまま、船頭が細仕掛け（３号位）で石鯛の５０センチはあろうかと
思われるものを釣り上げたのでした。
そして
船頭 「見よ、こげな仕掛けでこげながも上がるんじゃ・・・・おまんら-の仕合は
太いはよ〜。」
確かに仕合は、太かったと反省はしているのだけれどこの船頭の
しつこさにはもう辟易でした。釣る気も失せてしまいました。
そして、廻りの船も格別に釣れているわけでもないのに、
船頭の一言 「おまんら〜、、、廻りが釣れようのに恥ずかしゅうないかよ」でした。
温厚な私も完全にぶち切れました。釣りを止めて船首の３人とあきれました。
二度とこんな船頭の船に乗るものか。q(-_-)bad!!
幸いなのは、伊方の桜が丁度、満開で道中とても綺麗だった事でした。
チョト言い過ぎたと思ったのか、船頭さん実は帰りに自分が持ち帰ろうと思っていたアジを
船頭生簀から我々の生簀へ魚を移動し始めました。
そして、自分が今まで釣っていた仕合をくれて、今度来るときは
この仕合をしてき〜やと言いました・・・・・。
心中複雑です。もしかして・・・・・
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ハナ